パチンコを打て!

その2

パチンコで勝つための基本講座 第二回

ボーダー論を正しく理解する〜その1〜


パチンコは釘が全て。(長期的な)勝ち負けを決定づけるものは、打っている台がボーダーを超えているどうかに尽きる。
これがパチンコで勝つ上でまず最初に理解しなければいけない大前提ですが、パチンコの持つギャンブル性や消化スピードの遅さから、 誰もが分かっていながら、徹底されていないというのが現状です。それゆえパチ屋は営業できているわけです。
まずは、一秒でも早く、釘がいい=回る台こそが正義、という強い意志を持ち、回る台しか打たないと決意するところから、物語はスタート。

さて、一言で、回る台を打てば勝てるとはいったものの、機種によってスペックは様々。 どれだけ回ればOKなのかというラインは、機種によって異なり、 1000円で3回(デジタルが)回ればおKな機種や20回ってもアウトな機種まで、実に幅広く存在しています。
このラインのことを「ボーダー」と呼ぶのは皆さんご存知だと思います。 そんな、立ち回りの軸になる重要な指針がボーダーラインではありますが、どうやって計算、算出されているのか、 その仕組みをご存知でしょうか?
そもそも論のような気がしますが、実はボーダーの原則的な仕組みを知らないと、 ボーダーは時にミスリードになり、知らず知らずのうちに養分の沼へと誘う「罠」になりかねません。

???<(ボーダーを)正しく理解してくださいね!

ということで、基本講座の第二回は、ボーダー論の考え方を説明していきます。

大当たり確率が1/100で、1回の大当たりで1250発獲得できる(=出玉として得られる)台があったとしましょう。
現実的ではありませんが、この台には確変も時短もついていません!!

一回の出玉(=1250発=5000円)で100回転回すことができれば、この台は長い目で見て、 収支的にプラマイゼロ=トントンだということはわかりますよね。
言い換えるなら、250発(=千円)あたり、「平均で」20回転回ればトントンだと言えます。

このトントンラインの250発(=1000円)あたりの回転数を「ボーダーライン」と呼び、この台の場合、それは20回です。
なので、1000円あたり20回転以上回れば、理論上打てば打つほどプラスになるわけです。 22回転程度ならそこそこ、25回も回れば結構な、30も回ればウハウハな収支が期待できることは、説明するまでもなくイメージできると思います。

簡単でしょ?
でも、問題はここから。
パチンコの大当たり確率はメーカーが公表しているものであり、それは確定している数値です。
しかし、大当たりで得られる出玉は、(店が)アタッカー周辺の釘をいじることで、どれだけでも「調整」することが可能です。
ゆえに、ここでの「大当たりで1250発得られる」という前提は、あくまでも仮定の数値であり、見込みでしかなく、 実際は店、台(の釘調整具合)によって異なります。
例えば1125発しか取れないように調整されているケース、即ち「出玉カット」されているケースは思いのほか多く、 これ以上に露骨にカットしているボッタ店も市内には存在します。特に低貸しだと顕著です。

1250発取れる見込みの台で1125発(=4500円)しか取れないとなると、当然ボーダーも変化しますよね。
1125発で100回転回せないとトントンじゃないわけだから、、、
100÷4,5(4500円)=22,2(1000円あたり)
これがこの台の「実質ボーダー」となるわけです。
当然、参照すべきは実質ボーダーなわけですから、仮にこの台が(1000円あたり)21回回ったとしても、 それはボーダー以下=期待値マイナスとなるわけです。=勝てない。

(この場合)ボーダーが「2」も悪化するほど、出玉カットというのは悪質な罠?なんですが、出玉数を正確に把握できないこともあって、 普段大当たり出玉が実際にどれだけ取れているかなんて、そこまで意識しませんよね。
ここに隙が生まれるわけですが、他にもこういった、あまり意識しない部分で「削れらている」ことは多く、 実質ボーダーは思いの外、公表されているボーダーよりもグッと悪い(高い)ケースがほとんどです。 雑誌やエナブログによっては出玉カットを考慮したボーダーを公表しているところもありますが、 あくまでも一般的な運用に沿って導き出されたものであるため、最終的には「実測」が絶対に必要です。

最近では各台計数(パーソナル)が増えてきたので、必ず、必ず、出玉数は10発単位でチェックしましょう。
出玉が表記より50発少ないだけで、収支は5000円下がると思えば、その重要性もわかるのではないでしょうか?

1000円あたりの回転数ばかり気になりますが、大当たりで得られる本当の出玉数も同じくらい重要ですし、差があります!!

これは遊タイム狙いでも同じことが言えます。
現在、遊タイムの期待値は、1000円あたりの回転数毎に一覧化されて、あたかも「固定」されているように感じますが、大きな間違いです!!
出玉がカットされている分が考慮されていないことがほとんどで、それを実戦で確認する打ち手もかなり少ないと思います。 特に安いところを数で勝負しているエナは、今一度「出玉数」を意識することが肝要ではなかろうか?


今回はここまで。
次回も引き続き、ボーダー論について解説します。

カウンタ新設