バジリスク絆2の研究〜その2〜

2020年9月20日付け

第一回の前回は、「絆2も他の6号機同様、設定6は別格である。 (ベルこぼし含む)ハズレでのモードアップがその別格さを担保している隠し要素に違いない」と仮定し、記事を書き進めました。
冷静に考えてみると、絆2の記事は前回が初めて。 その初回に核心部とはいえ、いきなり未確認のことをぶっこんでしまったことを、順序が少し間違っていたのではないかと自問。 まずは確認されている事実=公表値の中から使える要素をピックアップし、言わば定番の設定推測方法を下賜するのが先ではなかろうかい?

ってことで今回は今更ながら、王道の設定推測法についてまとめます。 できるだけ、体感や感覚的な要素は排除して、理論的な考察を心がけようとも思います。

そうそう、このバジリスク絆2も多分に漏れず、狙っていいのは設定6のみです。 設定4と5の存在は無視し、いかに設定6を効率的に見抜くかという観点から書かれています。 設定6を狙う過程で、設定4以上が確定(ほぼ確定、超濃厚も含む)場合を除き、設定6の目が薄くなった時点で撤退が鉄則!!
4、5狙い、ダメ!絶対!!

また、より実戦的にベース設定は2であることを前提にしてあるので、悪しからず。

1、シナリオ

現在、公になっている数値で「最も設定6だけ別格」かつ、「最も把握しやすい」要素はBCシナリオ(=テーブル)の選択率です。
十分ご存じだと思いますが、シナリオというのは、有利区間セット時に抽選されるもので、それによりBC開始毎のモードを決定するものです。 初代バジリスク絆にもあった、いわゆる「スルー」の概念を担保しているABABABACDとかCACACCCCDとかのあれです。

このシナリオ選択率に大きな設定差がついており、マイスロのミッションが85%以上埋まっている(約5万ゲーム消化)ことが条件ですが、 ここを監視することで、時として、いとも簡単に設定6か否かの見極めが可能です。

注目すべきは「シナリオ1、2」の選択率のみ。
※シナリオの番号とモード振り分けは雑誌やエナブログ等でご確認ください。
序盤にシナリオ1か2が選ばれたらほぼアウト。二度選ばれたらエンド。設定6の可能性はほぼありません。
シナリオ1と2の合計選択率は、設定2で25%もある一方で、設定6ではわずか8%(各4%)しか無いという事実はとても大きいです。

一方で、ややおまけ的な要素ですが、6か7か14が選ばれたら、チャンスアップ。多少挙動が悪くても、もう1〜2周追ってみましょう。
他にシナリオ5の選択率にも設定差がありますが、そもそも全(偶数)設定において選ばれづらいので無視しても構いません。

シナリオ選択率はなぜ公表したんだろう?と思うほど、設定6だけ別格に優遇(1と2が選ばれない)されているばかりか、 マイスロで確実に判別できるので、設定推測の軸として最重要視してください!!

2、BC当選時のラッシュ当選率

絆の設定推測と言えば、これ。というほど王道な要素で、絆2ではより鮮明に設定6だけ別格な振り分けになっています。(特に下位モードの低確)
しかし、モードと状態を断定できる段は少なく、往々にして推定になってしまう分、 これを根拠にした設定推測の精度は、「1」のシナリオと比べたら1枚落ちてしまう印象です。
「何も引いてない!(推定)B低確でラッシュ入った!!高設定の予感!!」
でも実際は5ゲームの超高中にBCを引いていて、そこまで設定差の無い「B超高」でのラッシュ当選だった可能性は多分にある。
同様に、チャンス目を複数回引いてしまうと、モード推測はそこでデッドエンド。 前作と比べ、比較的容易そうに思える演出からのモード推測も、意外とてこずるものです。シナリオによる初期モードの法則性も無いしね。
モード、状態推測が、確定では無く推測である分、心理的にもなかなか強気になれないのもウィークポイント。

それでも、やはり、ラッシュの当選率は設定推測の王道であることには変わりません。
シナリオと違って、BC毎に推測のチャンスが来るわけだしね。

では具体的にラッシュの入り具合でどう設定推測するのか、、ですが。
僕はラッシュの当選よりも、非当選に注目するべきだと思います。

ラッシュによく入る→高設定かも、という推測方法では無く
ここはラッシュが欲しい場面→ラッシュ非当選→高設定の可能性大幅ダウン、という方法。
完全に感覚的になってしまうんですが、例えば、Bスタートが濃厚な場面(初回や流星群出現後)で、チャンス目を2〜3回引いて、推定超高確でBC当選。 こういった条件で引いたBCってラッシュ欲しいよね!
それがラッシュ非当選となると、設定6は厳しい。複数回となると絶望的、、、という判断。

実戦上、やっぱ設定6はここぞってときはほぼほぼラッシュに入りますよ。


以下、補足的要素

3、弱チェリー出現率
初代の絆でも使えるかどうか意見がわかれたチェリーカウントですが、僕は今作では使えると踏んでいます。
もちろん、これだけで押し引きを判断することはできませんが、2000回転ほど回して、迷ったときは、チェリーを参考にしていいとも思います。 目安は、、、1/45以下だと他によっぽど強い要素が無ければヤメ、1/38以上だと他がいまいちでも続行。 この間であれば、参考外、無視。

4、BCの軽さ
公表値を見ると、設定6だけ頭二つくらいの感覚でBCが軽いです。
設定2だと1/135、設定6だと1/110。
小役確率は全設定共通。高確移行率もほぼ同じ。 シナリオの選択率には設定差がありますが、モードはそこまで状態移行とBC当選率には影響を及ぼしません。 即ち、まだ公になっていない、根本的な「BC抽選の差」があることはほぼ間違いありません。
それが高確中の巻物なのか、超高中のハズレ(ベルこぼし含む)異色なのかはわかりませんが、おそらくこの辺りでしょう。
※初代絆で重要な要素の一つだった低確時や高確時のハズレ同色の確率には設定差は無いと思います。

今回は、すでに確認されている数値からの王道設定推測法をテーマにしているので、これ以上の言及は避けますが、 BCの初当たり、特に高確、超高中の当選具合は要チェックや。実戦上、高確の巻物からのヒット率は設定6だと70%近くあると思います。


最後に、初代絆で使えたのに、絆2では使えない要素について
1、源之助BC時の撃破(割れ)による判別
一言で言うと、確定割れが出づらくなりました。 設定3以上や4以上は比較的出現しますが、5以上の「割れ」は全く出なくなったと見ていいと思います。 これまで設定6を30000ゲーム以上回しましたが、一度も555を含む56確(の割れ)は出たことがありません。出現報告もほとんど聞きません。
初代絆では「割れ待ち」のところがありましたが、今作は無いものとして考えましょう。

2、スルー具合
ラッシュの突入具合をスルーから判断し、そこからの設定推測が初代絆では有効でした。設定6は5スルーしにくい的な、ね。
それが今作では、スルーではなく、「ハマり」が重要となったため、スルーを見てもほとんど意味はありません。 特に初当たりが軽い場合、モードがDまで上がり切っておらず、設定6だろうが、バンバンスルーします。

3、ハズレ同色
いわゆる謎当たり、ですが、これも今作では同色の質が変わった影響で、ほぼ設定差が無くなったと思います。
一応、(超高以外の)ハズレで同色を抽選はしているようですが、設定6でも終日実戦で出現することは稀で、 逆に低設定では過去に何度か出現しているので、参考にする必要もないでしょう。出ればラッキー。

4、初期ストック
チャンス目による裏ストックが初期ストックに回ることはあるようですが、 チャンス目を介さない初期ストックは設定に関わらず、概念として無いと思います。
なので、設定6でも、BCが引けないと、ラッシュの大半は単発で終わります。 かつては「3連単は6否定!」でしたが、今作では3連単どころか5連単(BCでの連荘含まず)くらいは、終日打てば1〜2度食らいます。


またしても長文になってしまいましたが、誰しもが意識しているであろう絆2の設定推測の要は以上です。
これを読み、「まあ、そうだろうな」と感じたあなたは、これからの情報小出しミスリード時代を生き抜くだけのリテラシーが備わっていると思います。
一方で、「知らないことが多かったなあ」と感じたあなたは、尿分街道まっしぐら。純粋にスロットルを楽しめないときが目の前に迫っていると思います。

いずれにせよ、スロットルを打つ上で最初に必要なのは「機種知識」です。
常勝三か条にもあったでしょっ!?
過度な夢や妄想を抱かない、しっかりとした機種知識を持つ、、、あれ?、、、あと一つなんだっけ、、、


続くっ!!

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